土, 08 6月 2019 00:00

江戸時代の押山の人の俳句

                                           【 江戸時代の押山の人の俳句 】
 
知人の某氏(・・・って下の画像でわかるけど)が、こんな本をつくりました
 
と持っ
きてくださいました。
ぜひぜひと分けていただきました。
江戸時代の終わりごろ、稲橋の弁財天(現在は瑞龍寺境内)や十王堂
(稲橋~武節の大橋のたもとにあった)に奉納された発句(現在の俳句)
集だそうです。
20190608 1
 
実はここには押山の人の作品もあります。ヲシ山=押山です。
20190608 2
 
こちらも押山の人です。もうひとり「四方亭」という方もおられますが、
今回は省略。
20190608 3
 
私は俳句についてはさっぱりですが、拝見していて思ったことがふたつあり
ます。
ひとつは、俳句をやるような人たちがおられたことです。
これは農民たちが
それなりに豊かであったからではないか?
もうひとつは、稲武地区以外の下村・漆原など岐阜県側の人たちも多く
登場
して
いることです。地域限定ではない。
実はこのことは、私が押山大日堂の仏像を調べていて感じたこととよく重
なり
ます。
 
Mさん投稿ありがとうございます