月, 10 12月 2018 00:00

平林の境界確認 12/10

          【 平林の境界確認 12/10 】
 
12月10日(月)、平林(たいらばやし)の山林の境界確認を行いました。
これは間伐(=山林の間引きをして健全な森林にする)実施のために不可欠
な作業です。8時から14時までほとんど休みなしで、急峻な山を登ったり下っ
たりして、ヨレヨレになりました。
参加者はこのメンバーと森林組合の精鋭2名です。
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急な斜面をほとんど一気に登ります。死ぬかと思いました。
後期高齢者1名、前期高齢者3名、もうすぐ前期高齢者が2名・・・スゴい。
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山賊や熊・猪に襲われるといけないので、今回は自衛隊に警備を依頼しました。
真ん中の人が、薙刀(なぎなた)で武装した自衛隊員です。
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こちらは森林組合の精鋭
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尾根を進みます。
背中の籠は、途中で兎や狸が捕まったとき、持ち帰るためのものです。20181210 5
 
地元の精通者の案内と地形の観察をもとに、所有者同士の境界を確定して、
杭を打ちます。さらに後日、森林組合が現地を測量して図面を作成します。
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あっちの谷、こっちの尾根・・・と山を登り下りして杭を打っていきます。
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ようやく下山。午前中の予定が、午後2時までかかりました。
でも、精度の高い境界確定ができてよかったです。
完全武装の自衛隊員(最後を歩いてる人)のおかげで山賊にも襲われませんでした。
ただ、兎や狸は捕れなかったので背中の籠は空っぽです。
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Mさん投稿ありがとうございます