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日, 22 4月 2018 00:00
続 おヒゲさんの花畑
【続 おヒゲさんの花畑】
中組のオヒゲさんの畑に、新手の花が咲いていましたので紹介します。
エンレイ草(延齢草)
中国では薬として用いられ、それが延齢草という名の起源になったようです。
湿り気のある林の中に生え、森の貴婦人とも呼ばれるそうです。
こちらはクマガイソウ
クマガイソウという名前は平家物語に由来しており、一の谷の合戦で源氏の
熊谷直美が平家の平敦盛を討ち取ったことにちなんでいるそうです。
じゃアツモリソウは?と突っ込みたくなりますが、実は同じラン科でちゃんとありました。
がっしりした方がクマガイソウで、優しげな方がアツモリソウだとのこと。
また、花の形を熊谷直実が背負った母衣(ほろ)に見立てているそうです。
母衣(ほろ)は昔の武士が背後からの矢を防ぐため、背中で布を膨らませたもの
だそうです。
ただし、室町時代あたりから、実用性よりも見栄えが重視されるようになり、この絵
のようなド派手なものも登場するようになりました。
(手元の洛中洛外図(舟木本)から引用した画像)
Mさん、投稿ありがとうございます。
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木, 19 4月 2018 00:00
Mt押山=おんたけさま春の雲海
【Mt押山=おんたけさま春の雲海】
雲海の発生は10~11月が多いのですが、春に見られることもあります。
昨日は雨 今朝は快晴 チャンス!
北 → 西 → 南 の順に見ていきましょう。
【大船山~木曽御嶽山方面】
石神仏の背後に雲が見えます。
【大船山方面】
石神仏の間から撮影。中央やや右の奥は恵那山。
秋や冬と違ってちょっと霞んだ感じです。
【木曽御嶽山方面】
中央やや右の奥に木曽御嶽山
【恵那市上矢作町方面】
敏〇さんが目を三角にしながら設置推進した看板
【恵那市上矢作町方面】
看板の裏に回って撮影
【恵那市上矢作町方面】
しばらく見ていたら、雲が割れ始めました。
【恵那市串原方面】
右:上矢作町 中央:串原 左:矢作ダム・猿投山 というかんじ
【猿投山方面】
中央奥に矢作ダム・猿投山など
【猿投山方面】
ちょっと拡大 中央奥の青く小さな丸い山が猿投山
【猿投山方面】
雲の形がどんどん変化します。前の写真の30分後です。
左は駒山
【駒山~御所貝津方面】
左の方に御所貝津の集落がありますが、今は雲の下です。
「今日は霧が濃いなあ~」などと言っておられるかも・・・
Mさん、投稿ありがとうございます。
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金, 13 4月 2018 00:00
M家の春
【M家の春】
春はいいですね。
お金持ちの家にもそうでない家にも公平にやってきます。
押山のM家にも春が来ました。
正体不明の桜が咲き乱れています。
家の裏にはシイタケが・・・ 木漏れ日が幻想的
などと言いつつ、結局全部採ってしまいました。全部でこの2倍くらいの量。
連日、おかずはシイタケ。見た目はブサイクですが、プリプリで香りも抜群!
畑では小松菜が咲き乱れています。
去年の秋に蒔いたら寒くて成長せず、春になったら一気にざわざわと・・・
食べようと思っていたら、あっという間に花が咲いちゃいました。
一方こちらはダイコン。余った種を年末に蒔いておいたら、ありゃま・・・
これがダイコンの花です。ご存知でしたか?
さらに、これは越冬したハクサイ。
小松菜やダイコンと似てますが、実はみんなアブラナ科の仲間でした。
それにしてもこの柔らかな黄色、春ですねえ。
Mさん、投稿ありがとうございます。
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月, 19 3月 2018 00:00
恵理子さんと奈々美ちゃん
【恵理子さんと奈々美ちゃん】
財産区議長の片桐敏〇さんの家では、ニホンカモシカと家族ぐるみのお付き合い
をされているそうです。
最近訪問したら写真を渡され、ぜひ投稿してくれと頼まれました。
そこで、私Mが代理投稿いたします。ちょっとブレた写真ですがご容赦を。
こちらが、ニホンカモシカの『恵理子さん』だそうです。
人間でいえば、三十代の清楚な奥さんといったかんじだとのこと。
私には全くわかりませんが・・・
子供がいるけどスタイルは抜群
恵理子さんの陰に隠れているのが、お嬢さんの『奈々美ちゃん』だそうです。
これは1月ころの写真。
思わず『奈々美ちゃんは色が黒くて不細工ですね』と漏らしたら、敏〇さん
に殴られそうになりました。
でも3月ころになったら、奈々美ちゃんは見違えるようにかわいくなっていました。
後ろ姿もキュートです。
あっ、お母さんもまだまだいけます。
5~6月ころになると、この2頭が敏〇さんの田んぼにやってきて、稲の先っぽを
ムシャムシャと・・・ああ楽しみだなあ。
Tさん、Mさんありがとうございました
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木, 18 1月 2018 00:00
おんたけさまのビックリ雲海
【Mt押山=おんたけさまのビックリ雲海】
17日は雨、18日朝6時は3℃、麓では霧がモワモワ・・・・こりゃイケそうだな
と思ったら大正解でした。それにしても1月の雲海は珍しいです。
なお、普段の風景との比較は1月1日と14日の投稿を参考にしてください。
頂上の平地から北方を見たところ。石神仏の後ろで雲海が激しく波打っています。
時刻は9時ころ。ではさらにこの方面を紹介。
石神仏の裏から恵那山方面を撮影。
8時ころは割とおとなしい雲海でしたが・・・
8時20分にはこんなふうに膨張しました。時間とともに姿が激しく変化するのは
ここの魅力です。
少し向きを変えて木曽御嶽山方面はどうかな?これは8時ころ
8時半 うねり出します。
9時ころには、あららら・・・こんな姿に。
次は平地から北西を見ます。我々の汗と涙の案内看板の背後にたっぷりの雲海が
広がります。雲の下は恵那市上矢作町と串原。9時ころ。
8時ころのようす。看板の裏に立って撮影。
9時にはボワボワになりました。右上の景色がおもしろいのでちょっとズーム。
雲海が上昇して空を覆い始めていますが、ここだけ光があたっていました。
さて、最後は平地から西を見たところです。9時ころ。迫力満点。
中央奥の丸い小さなアタマは猿投山です。
ここも8時ころは割と静かだったのですが・・・
8時40分にはオラオラ~と大荒れ
さらにその左はこんなです。雲が無ければ左端に御所貝津の集落が見えます。
投稿 Mさんありがとうございます
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