木, 23 8月 2018 00:00
押山の白山信仰
【 押山の白山信仰 】
以前にも紹介しましたが、押山の大日堂には奇妙な仏さまがおられます。
頭は菩薩で胴は如来、くだいて言えば頭は観音さまで胴はお釈迦さまといった
奇妙なお姿で江戸時代のお生まれ。
仏像専門家の知恵も借りて調べたところ、本地仏(ほんじぶつ)という特殊部隊
だそうで、白山信仰の産物ではないかとのこと。
実は江戸時代、白山神社の神様の正体(本地)は十一面観音とされていました。
ええっ? でも、押山は昔から熊野神社で白山神社は聞いたことがありません。
山の中で石神を一体見かけたくらい。
だとすると、この像は、ひょっとして他所からおいでになったものでしょうか?
(廃仏毀釈を逃れて・・・とか)

ところがその後、押山熊野神社の境内にあるこの石神が目に留まりました。
洲原大神とあります。
調べてみると、これは美濃市の洲原神社の神様らしいとわかりました。
さらに洲原神社は、郡上の長滝白山神社という白山信仰では全国でも中心的
な神社の前宮だとのこと。
おお、確かにこれは、白山信仰の痕跡です。

これらの話を古橋懐古館の西海先生にしたところ、
①白山信仰は短期集中的に流行した。
②富士・立山・白山はバラバラではなく一体のものとして信仰された。
という貴重な教示をいただきました。
なるほど、押山の寺畑のこの石碑はズバリ②にハマります。
富士浅間立山権現白山権現
ともかく、これも白山信仰の痕跡。

さて、以上の情報をふまえて、美濃市の洲原神社に立ち寄ってみました。
これがなかなか立派。
面白いことに、一般的な交通安全や健康などのお守りはあまり無く、田畑に
蒔く厄除けの土や恵比寿大黒の絵が目立ちました。
農耕と蚕の神様だとのことです。

神社の方からは、昔は講による活動が盛んで、愛知県方面にも盛んに進出したこと、
長久手の洲原公園というのも神社がらみであることなどの話が聞けました。
また西海先生から伺った話とも一致しました。

以上色々わかったのですが、一方で課題も増え、
①押山の熊野神社の洲原大神や寺畑の石碑の建立年代を確認(拓本を取る)
②洲原神社の信仰がいつどのように広がって、当地に至ったか?
③信仰が広まる過程で、白山神社と洲原神社の棲み分けがあったか?
などが知りたいところです。

Mさん投稿ありがとうございました
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金, 27 7月 2018 00:00
三匹の子豚
【 三匹の子豚 】
財産区議長の片桐敏〇さんが『ウチには三匹の子豚がいる』と自慢していました
そういえば、そういう童話があったな。三番目の弟がしっかり者で・・
早速見に行きました。
あっ、いたいた!

なかなか元気がよいです。名前は、年上からブー、フー、ウーだそうです。

でも、豚ってこんなに毛深かったかなあ?

やはり、豚にしては違和感を覚えますねえ・・・

Mさん投稿ありがとうございました
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土, 12 5月 2018 00:00
森林資源をムダにするな!
【 森林資源をムダにするな! 】
間伐で切り倒された杉や檜はそのまま山に放置されます。
本当は回収して利用したいところですが、残念ながらコストが合いません。
でも、かつては山に頼って生活してきた地域の住民にとっては、悲しい光景です。

しかし、「このままではいけない!」と一人の男が敢然とこの事態に立ち向かいました。
そうです。財産区議会議長の片桐敏〇さんです。
まず、長い木を切断します。

切断した木をバックホーで道路際まで持ち出します。
普通、バックホーなど持っている住民はあまりいないのですが、
彼は世のため人のため個人で所有しているのです。

しかも今回、木を掴むためのアタッチメント(青い部分)を購入されたました!
ここには記さないけど高価です!!
余談ながら「疾風」という名前で迫力がありますが、ネーミングの根拠は全く不明。
疾風のように振り回したら危ないと思うけど・・・

道路端に木を集めます。

決められた日に、設楽町の『木の駅・サテライト名倉』に運びます。
一日がかりで軽トラ三往復。
儲からないどころか、人件費や設備を考慮したら大赤字なのですが、
人生はカネや名誉のためにあるのではない!と意気盛んでおられます。
みんなでエールを送ろうではありませんか!

Mさん投稿ありがとうございます
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月, 07 5月 2018 00:00
恵理子さんと奈々美ちゃん Part2
【 恵理子さんと奈々美ちゃん Part2 】
3月19日投稿で紹介したように、財産区議長の片桐敏〇さんは、
ニホンカモシカと家族ぐるみのお付き合いをされているそうです。
今回、直近の画像をいただきましたので、私Mが代理で投稿します。
『恵理子さん』登場
人間でいえば三十代の素敵な奥さん・・・だそうです。
「危うげなほど繊細な魅力が彼女のまわりをほんのりと蒸気のように包んでいた」
・・・という村上春樹の小説の言葉がそのまま当てはまるようだと言っておられ
ましたが、私にはさっぱり理解できません。

あっ、後ろに『菜々美ちゃん』の姿が!
以前はお母さんにピッタリくっついて離れませんでしたが、今は一人でも大丈夫!

奈々美ちゃんはやっぱり色黒でブサイクだなあ・・・と漏らしたら、
敏〇さんから以後出入り禁止を申し渡されました。

2頭とも敏〇さんが大好きらしく、しょっちゅう来ては潤んだ目でジッと見て
いるそうです。
ついでに、時々庭へ来て植木の芽などを食べるようですが、敏〇さんはお構い
なし。でも、田んぼへ来るようになったら?・・・・楽しみです。わくわく。

Tさん、Mさん投稿ありがとうございます
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火, 01 5月 2018 00:00
M家の晩春
【M家の晩春】
春は、お金持ちの家からもそうでない家からも公平に去っていきます。
押山のM家も晩春です。
近所の小川にエンコウソウ(猿喉草)が咲いています。
私はこの花を全く知りませんでしたが、シモヤシキのKさんがおしえてくれました。
山地の川沿いや湿地に生えるそうです。

ちょっと接近

さらに接近。こんな花です。

なお、川の傍に梅の老木がありますが・・・

梅の実がたくさんぶら下がっていました。今年も豊作だな。

Mさん、投稿ありがとうございます。
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日, 22 4月 2018 00:00
続 おヒゲさんの花畑
【続 おヒゲさんの花畑】
中組のオヒゲさんの畑に、新手の花が咲いていましたので紹介します。
エンレイ草(延齢草)
中国では薬として用いられ、それが延齢草という名の起源になったようです。
湿り気のある林の中に生え、森の貴婦人とも呼ばれるそうです。

こちらはクマガイソウ

クマガイソウという名前は平家物語に由来しており、一の谷の合戦で源氏の
熊谷直美が平家の平敦盛を討ち取ったことにちなんでいるそうです。
じゃアツモリソウは?と突っ込みたくなりますが、実は同じラン科でちゃんとありました。
がっしりした方がクマガイソウで、優しげな方がアツモリソウだとのこと。
また、花の形を熊谷直実が背負った母衣(ほろ)に見立てているそうです。

母衣(ほろ)は昔の武士が背後からの矢を防ぐため、背中で布を膨らませたもの
だそうです。
ただし、室町時代あたりから、実用性よりも見栄えが重視されるようになり、この絵
のようなド派手なものも登場するようになりました。
(手元の洛中洛外図(舟木本)から引用した画像)

Mさん、投稿ありがとうございます。
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