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火, 13 10月 2015 00:00
雲海の季節 その2
12、13日にも雲海が見えました。
(情報提供 Mさん・ありがとうございます)
雲海というと御嶽山に向かった下の構図が定番になりがちですが、
猿投山方面の雲海についても中々面白いので重点紹介します。
また、日本晴れもいいですが、上空に雲のある風景についても捨てがたいものがあり、
こちらについても合わせて紹介します。
定番構図。上も下も雲。(13日撮影)
上矢作方面と猿投山方面の間(12日撮影)
猿投山方面(12日撮影)
波にざぶーんと洗われているみたいで面白いのですが・・(12日撮影)
刻々と変わる足元の風景も見逃せません(12日撮影)
日が差してくる直前。(13日撮影)
奥の方から日が射し始める(13日撮影)
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日, 11 10月 2015 00:00
秋の振興施設等の清掃活動
10月11日に秋の振興施設等の清掃活動が行われました
小雨降る中、多くの方が集まりました。
話をよく聞いて・・・
作業中は雨も上がりました
作業が終われば恒例のマルキンの焼肉です
お疲れ様でした
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月, 05 10月 2015 00:00
第5回 大日堂に伝わる誕生仏
押山の文化財を紹介します (o^∇^o)ノ
(第5回 大日堂に伝わる誕生仏)
今回はお生まれになったばかりのお釈迦さまです。
≪ こんなお姿です ≫
灌仏会(かんぶつえ)=花まつりで使われた像です。この像を
浅い桶に入れ、甘茶を注いで祝いました。
お釈迦さまは生まれるとすぐにテッテッテッと7歩あるいて、右手
で天を左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」とりんりんとした
産声をあげられました。この像はその姿を表しています。
高さ8㎝ほどの小さなものですが、なかなかの優れもので体の丸い
ふっくらしたようすがよくでている他、表情も魅力的です。
年代の特定は難しく、鎌倉~江戸の間としかいいようがないのですが、
念ため知り合いの専門家に画像を送ったところ、よい像であることと、
「よく無くさずに保管されていましたねえ~」と感心されました。
(投稿 Mさん ありがとうございます)
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火, 29 9月 2015 00:00
山の間伐を進めています
9月26日、川入地区間伐のための境界確認(杭入れ)の第3回目を実施しました。
霧に覆われた急峻な山を黙々と登るアヤシイ探険隊?
・・・いえいえ森づくり会議の精鋭と森林組合の方々です。
時々謎の光景に出会います。倒木の上に置かれた若い栗のイガ・・・
きれいに開いて並べてあります。誰のしわざ (・_・?)
こんな岩がゴロンと転がってきたら我々はペシャンコ ∑(; ̄□ ̄A
ところが、この下には昔の炭窯の跡がありました。怖くなかったのかなあ?
もちろん本来の任務である境界確認はバッチリやりました。
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火, 01 9月 2015 00:00
第4回 大日堂に伝わる江戸時代の合体ロボ!?
押山の文化財を紹介します (o^∇^o)ノ
(第4回 大日堂に伝わる江戸時代の合体ロボ!?)
今回は十一面観音です。
≪ こんなお姿です ≫
頭の毛は長髪で、てっぺんには小さな仏様の顔があります。
もともとこの顔は11面あったはずですが、取れて無くなってしまったようです。 (ノ_・。)
ともあれ、この頭部が十一面観音であることは間違いありません。
十一面観音は昔から人気者(仏?)でしたので、ここにおられても当然なのですが・・・・
≪ ところが!!! ≫
頭部は十一面観音なのですが、胴体はどうもほかの仏像のものらしいのです。 (ノ゚⊿゚)ノ
実は、仏像には大きく分けて如来・菩薩(十一面観音はこのグループ)・明王・天部の4グループがあり、服装についてもそれぞれ決まりがあります。
では問題の胴体部分について本来の姿を確認しましょう。下の参考画像をごらんください。
左が十一面観音(菩薩グループ)の例で、ハカマやタスキをまとい、
ネックレスのようなアクセサリーも身に着けておられます。
それに比べ右の薬師如来(如来グループ)はペラペラの布1枚をまとっただけでアクセサリーもありません。
実はこれこそが菩薩・如来それぞれの標準的な姿です。
以上のことをふまえて、大日堂の十一面観音をもう一度ふりかえって見ると、
頭部 は 菩薩の姿
胴体 は 如来の姿
であるとわかります。 なんだこりゃ? w(゚o゚)w
≪ なぜ、こんなのができた (゚ペ)? ≫
推定① 胴体が壊れた十一面観音と、頭部が壊れた如来像(阿弥陀如来か薬師如来など)を
テキトーに組み合わせてリニューアルした。
推定② 十一面観音が欲しかったが予算が足りなかった。そこで、頭部だけをつくり、
今まであった如来像の首を取ってすげ替えた。
冗談ではなく、昔はこんなことが多々あったとのこと。
「まっ、いいか ・・・/(・。・) 」 という先祖の声が聞こえてくるような気がします。
≪ この十一面観音はいつごろのお生まれ? ≫
頭部については江戸時代と思われます。
なんだかコケシ人形みたいに見えますが、実は、江戸時代は仏像がお人形みたいになっていった時代です。
これは注文した人たちの好みの反映でしょうが、結果として鎌倉時代以前のものに比べて品位が下がり感動も薄くなったように思えます。
とはいえ押山の先祖が、どんな相談をしながらこの合体ロボならぬ合体観音をつくりだしたのかは、
なかなか興味あるところです。
(投稿 Mさん ありがとうございます)
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日, 30 8月 2015 00:00
防災訓練、健康講座、浄化槽維持管理研修会
押山自治区防災訓練、健康講座「知ろう!健康生活」、浄化槽維持管理研修会の様子です。
参加されたみなさん、おつかれさまでした。
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日, 23 8月 2015 00:00
第3回 大日堂に伝わるアグレッシブなお地蔵さん
押山の文化財を紹介します (o^∇^o)ノ
(第3回 大日堂に伝わるアグレッシブなお地蔵さん)
今回は大日堂正面の左下のお地蔵さん紹介します。
≪ こんなお姿です ≫
お地蔵さんといえば、なんとなく路傍にニコニコと立っておられるイメージを抱きがちですが、
ここのお地蔵さんは、キリッとしたお顔です。
さらに、座ってはいるものの、「何々?どうしたんだ!?」と身を乗り出してきそうです。
かなり行動派か?
ここで、右手は「ガンバロー!」とこぶしを握っているようですが、
本来この手には錫杖(しゃくじょう)という杖が握られていました。
また、破損した左手には宝珠(ほうじゅ)という願い事をかなえる玉があったと思われます。
たとえば、この画像のような感じです。
≪ このお地蔵さまはいつごろのお生まれ? ≫
判断に迷う点はありますが、江戸時代以前のお生まれであることはほぼ間違いないようです。
それにしても、頼りになりそうないいお顔のお地蔵様です。
ちょっと厳しいとこがあるかもしれませんが・・・
とりあえず人の話は聞いてくれそうです。耳もデカいし・・・・
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