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水, 29 8月 2018 00:00
猛暑と水不足にやられました
【 猛暑と水不足にやられました 】
ひところ、雨がぜーんぜん降らなかったので、里芋がヨレヨレになってしまい
ました。特に右の方がひどいです。雨が降るようになっても回復しません。
葉っぱの拡大図。ミゼラブル!
どさくさに紛れて虫が葉っぱを食べに来ました。コラ~!
すぐ潰してやりました。
人の不幸に付け込むようなマネをするからだ。思い知れ!
一方、別の畑に植えたやつはどう見ても成長不足。
こちらだけは、用水から少しだけ水をもらって流してやれたので、まずまず。
ついでながら私はインゲンが大好きなので、毎日たらふくインゲンを食べられる
ようにしよう!と思い、時期をずらしながら50株近く!植えました。
最初は順調で充実した人生を味わっておりましたが、猛暑=水不足になってから
は成長が止まり挫折。
猛暑が去り雨も降り再び成長が始まったので、いよいよ俺はインゲン王国の王子
様だと思っていたら、今度は、『花は咲くけど実がつかない!』とう事態になり
また挫折。なんたること。
Mさん投稿ありがとうございました
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木, 23 8月 2018 00:00
押山の白山信仰
【 押山の白山信仰 】
以前にも紹介しましたが、押山の大日堂には奇妙な仏さまがおられます。
頭は菩薩で胴は如来、くだいて言えば頭は観音さまで胴はお釈迦さまといった
奇妙なお姿で江戸時代のお生まれ。
仏像専門家の知恵も借りて調べたところ、本地仏(ほんじぶつ)という特殊部隊
だそうで、白山信仰の産物ではないかとのこと。
実は江戸時代、白山神社の神様の正体(本地)は十一面観音とされていました。
ええっ? でも、押山は昔から熊野神社で白山神社は聞いたことがありません。
山の中で石神を一体見かけたくらい。
だとすると、この像は、ひょっとして他所からおいでになったものでしょうか?
(廃仏毀釈を逃れて・・・とか)
ところがその後、押山熊野神社の境内にあるこの石神が目に留まりました。
洲原大神とあります。
調べてみると、これは美濃市の洲原神社の神様らしいとわかりました。
さらに洲原神社は、郡上の長滝白山神社という白山信仰では全国でも中心的
な神社の前宮だとのこと。
おお、確かにこれは、白山信仰の痕跡です。
これらの話を古橋懐古館の西海先生にしたところ、
①白山信仰は短期集中的に流行した。
②富士・立山・白山はバラバラではなく一体のものとして信仰された。
という貴重な教示をいただきました。
なるほど、押山の寺畑のこの石碑はズバリ②にハマります。
富士浅間立山権現白山権現
ともかく、これも白山信仰の痕跡。
さて、以上の情報をふまえて、美濃市の洲原神社に立ち寄ってみました。
これがなかなか立派。
面白いことに、一般的な交通安全や健康などのお守りはあまり無く、田畑に
蒔く厄除けの土や恵比寿大黒の絵が目立ちました。
農耕と蚕の神様だとのことです。
神社の方からは、昔は講による活動が盛んで、愛知県方面にも盛んに進出したこと、
長久手の洲原公園というのも神社がらみであることなどの話が聞けました。
また西海先生から伺った話とも一致しました。
以上色々わかったのですが、一方で課題も増え、
①押山の熊野神社の洲原大神や寺畑の石碑の建立年代を確認(拓本を取る)
②洲原神社の信仰がいつどのように広がって、当地に至ったか?
③信仰が広まる過程で、白山神社と洲原神社の棲み分けがあったか?
などが知りたいところです。
Mさん投稿ありがとうございました
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月, 20 8月 2018 00:00
おんたけさまの太鼓
【 おんたけさまの太鼓 】
M家には、かつてMt.押山(おんたけさま)のお祭りで使った太鼓が残っています。
直径52㎝で、だいぶ使い込んでいるようです。
朝、蔵から出したときは皮がたるんでいて、叩くと「ボソボソ」いってましたが、昼ころには
皮がパンパンに張って「ドンドン」と鳴りました。
ところが夕方になると再びたるんで「ボソボソ」。
ふざけた太鼓です。
実は台の部分に日付があります。
ちなみに、この「御嶽神社」が建立されたのは大正13年で、太鼓のできた年と
近いです。
どうやら、当地の木曽御嶽信仰は大正末前後にピークを迎えたか。
瀧澤金十さんや太田金太郎さんがここで太鼓をドンドンと・・・
Mさん投稿ありがとうございます
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木, 07 6月 2018 00:00
朝、おヒゲさんの庭で・・・・
【 朝、おヒゲさんの庭で・・・・ 】
中組のおヒゲさんから『ウチの庭で不適切な行為をしている奴らがいる!』
と連絡がありました。
自治区役員として見過ごせません。早速いそいそ出動しました。
『ケシカラン奴はどこですか?』 『目の前だよ。よく見なさい。』
『なんだ、人間じゃないのか・・・』 『誰が人間って言った?』
実はモリアオガエルでした。それにしても、朝っぱらから盛り上がっているのは珍しい。
なかなか大胆
しかも、上の枝から覗いているやつらがいます。
産卵が始まると、そのうちに、一匹のメスに数匹のオスが群がるそうな。へえ~
庭の隅では何事もなかったように笹百合がひっそりと咲いていました。
Mさん、投稿ありがとうございます
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月, 21 5月 2018 00:00
さようなら 中組公会堂
【 さようなら 中組公会堂 】
中組の公会堂を解体することになりました。
昔ここには『サワバタ』という屋号の民家があり、その後教員住宅を経て公会堂に、
さらに近年は山林整備の作業をする人たちの宿舎として使われてきました。
しかし、裏の敷地が崩れ出して危険になったため取り壊すことにしたのです。
ちゃんとお祓いもしました。
室内の点検をしたら、お祭りの太鼓の練習の跡が残っていました。
私は太鼓の天才でしたが、ちょっと奥手だったので、なかなか覚えられず皆さんに
ご迷惑をおかけしました。
消防の表彰状がたくさんありました。ポンプ操法の優勝が2回あり、一回目がこれ。
まだ、山田久次郎町長のころです。
賞状の左の写真がこれです。若い!なんてたって46年前ですからねえ。
写真の雅〇さんは28歳、光〇さんは26歳くらいか?
私は今64歳なので、タイムスリップして当時へ行き、
『こら若い衆、酒持って来い!』なんて妄想を・・・・全然してません。
右の写真。前列左端が分団長の瀧澤幸男さんです。
この写真は11人写っていますが、団員が10人を下回ることも多く、皆さん
大変だったそうです。
次はこれ。昭和50年度での優勝
現在は向かうところ敵無しの片桐財産区議長(前区長)も、このころは一番
下っ端で、ポンプ操法の要員でしごかれるわ、行事などの後の慰労会では酒沸
かし役で・・・そりゃもう楽しかったそうです。
などと言ってるうちに、5月17日には丸裸
5月18日と21日は重機でガンガン
きれいさっぱり無くなってしまいました。ああ、すっきりした。
投稿、Mさんありがとうございました
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